鍼灸学生・あん摩マッサージ指圧師を目指す方へ

鍼灸・あん摩 国家試験 過去問対策

第29回〜第34回の過去問2,040問を、公式PDFを見ながらその場で答え合わせ。
採点・科目別の正答率・頻出問題まで、このページだけで完結します。

こちらは学生の皆さま向けの学習ページです。 国家試験対策の入口/経穴の学習は経穴(ツボ)マップへ。 施術のご相談・ご依頼は治療院のトップページをご覧ください。
ABOUT

鍼灸学生のための、過去問6年分の学習ページ

このページは、鍼灸師(はり師・きゅう師)やあん摩マッサージ指圧師を目指して勉強中の学生の皆さま向けにつくりました。国家試験の過去問を、第29回(2021年)から第34回(2026年)まで6年分・合計2,040問収録しています。登録は不要で、そのままお使いいただけます。

問題文は、試験の実施機関である公益財団法人東洋療法研修試験財団が公開している公式PDFをそのままページ内に表示するので、別の問題集を用意しなくても、このページだけで過去問演習ができます。

  • 1問ずつ答えを選ぶと、その場で正誤と正答がわかります
  • 採点すると科目別の正答率が出るので、苦手科目がひと目でわかります
  • 過去6年で繰り返し出題されている頻出問題には印がつきます
  • 2回以上出題された問題だけを集めた「頻出問題テスト」(あん摩70問・はりきゅう66問)で、頻出論点だけを短時間で総ざらいできます
  • 本番の試験時間(午前・午後 各2時間10分)に合わせた解答ペースを表示します
  • 途中でやめても、同じ端末なら続きから再開できます

また、6年分を分析してわかった過去問の効率的な解き方(同じ5年分でも8%と7割に分かれる理由)もまとめました。

当院は仙台市青葉区の在宅鍼灸・訪問マッサージ専門の治療院です。鍼灸学生・あん摩マッサージ指圧師を目指す学生の皆さまの合格を応援しています。訪問鍼灸マッサージの仕事に興味のある方は、採用情報もご覧ください。

ANALYSIS

過去問は、解き方しだいで「8%」にも「7割」にもなる

「過去問は何年分やればいいですか?」とよく聞かれます。当院で第29回〜第34回の全2,040問を調べたところ、大事なのは年数ではなく解き方でした。

下の表は、第29回〜第33回(5年分)を勉強した人が、最新の第34回で何問に対応できたかの推定です。同じ5年分を使っていても、勉強の仕方で結果がここまで変わります。

過去問の勉強の仕方あん摩
(160問)
はりきゅう
(180問)
①答えを丸暗記しただけ13問
(8%)
12問
(7%)
②聞き方が変わっても
同じ論点だと気づける
46問
(29%)
61問
(34%)
③まわりの知識まで整理し、
応用して選択肢を切れる
102問
(64%)
124問
(69%)
ここが重要

国家試験の合格ラインは60%。①の丸暗記だけでは8%にしかなりませんが、③まで到達すれば64〜69%と合格ラインを超えます。

過去問は「何年分やるか」より「どう解くか」で差がつきます。

なぜ丸暗記だと8%止まりなのか

試験を作る側は、まったく同じ問題文をそのまま出すことは少なく、同じ知識を別の聞き方に変えて出してきます。②③で拾えた問題を実際に調べたところ、聞き直し方は次の3パターンに整理できました。過去問を解いたあとの復習で、この3方向を意識して教科書を確認しておくと得点力が変わります。

パターン1 出題の向きを逆にする

前の回は「Aにあるのはどれか」と場所から聞き、次の回は「Bはどこにあるか」と対象から聞く。答えを覚えただけの人は対応できません。

例
前の回「橋にある中枢はどれか」
…選択肢のなかに対光反射中枢が並ぶ(=橋にはないので、これは誤り)
次の回「対光反射の中枢はどこか」
…選択肢のなかに中脳が並ぶ(=これが正解)

聞かれている知識はどちらも「対光反射の中枢=中脳」。前の回で「橋ではない」とだけ覚えた人は、次の回で答えられません。

対策:解いたときに「では逆に聞かれたら?」と一往復ぶん確認しておく

パターン2 誤りの選択肢を入れ替える

同じ論点で、毎回ちがう「もっともらしい誤り」を並べてきます。正解だけを覚えていても、選択肢が変わると迷ってしまいます。

例
前の回誤りの選択肢に「体温調節中枢は延髄にある」
次の回誤りの選択肢に「体温調節中枢は大脳基底核にある」

どちらも「体温調節中枢=視床下部」と押さえていれば消せます。正解の内容は毎回ちがっても、4択のうち1つを確実に外せるのが大きな武器になります。

対策:正解だけでなく「他の3つがなぜ誤りなのか」まで確認する。確実に消せる肢が増えます

パターン3 資格をまたいで出し直す

はり師きゅう師で出た内容が、翌年あん摩マッサージ指圧師で問われる(またはその逆)ケースが多数ありました。実際、自分の資格の過去問だけだと拾える問題は半分以下になります。

例
はりきゅう膵臓の問題として「膵管は十二指腸に開口する」を問う
あん摩胆道の問題として、総胆管と主膵管の開口のしかたを問う

科目も切り口もちがいますが、必要な知識は「総胆管と主膵管は大十二指腸乳頭で合流して開口する」という同じ1つの解剖です。

対策:共通科目はもう一方の資格の過去問も解く。対応できる範囲が一気に広がります

※ 上の例は、実際の試験問題の文章ではありません。出題のされ方を説明するために、教科書に載っている一般的な知識をもとに当院が作成したものです。

過去問だけでは足りない科目もあります

一方で、第34回には過去5年に出ていない知識で作られた問題も、あん摩で27問(17%)、はりきゅうで39問(22%)ありました。この「初見問題」には科目のかたよりがあります。

教科書での学習が必要な科目

  • 経絡経穴概論・東洋医学概論
    はりきゅうで最も初見が多い。細かい経穴や理論は通読が必要
  • 解剖学・生理学
    範囲が広く、毎年ちがう部位・機能から出る
  • 東洋医学臨床論
    あん摩で初見が多い。症例の設定を変えて問われる

過去問がよく効く科目

  • 医療概論
  • 衛生学公衆衛生学
  • 関係法規

使い回しが最も多く、過去問学習の費用対効果が高い科目です。まずここから固めると効率的です。

※ 数値は、当院が問題文・選択肢に含まれる専門用語の重なりを機械的に集計して推定したものです。実際の学習範囲は教科書で共通しているため、体感のカバー率はこれより高くなります。試験問題の著作権は公益財団法人東洋療法研修試験財団にあるため、当ページでは問題文を掲載せず、集計結果のみを掲載しています。

国家試験 答え合わせツール

公式の過去問を解いて、その場で採点する

問題は、実施機関である公益財団法人東洋療法研修試験財団が公開している公式PDFを、そのままページ内に表示します(当院サイトへの転載はしていません)。このツールは採点・解答時間の計測と、間違えたところの分析を行います。

本番の試験時間は午前9:00〜11:10、午後13:25〜15:35(どちらも正味2時間10分)。1問あたりの持ち時間は、あん摩マッサージ指圧師(各80問)で約1分38秒、はり師きゅう師(各90問)で約1分27秒です。

問題は公式PDFの該当箇所をページ内に表示します。 途中でやめても、同じ端末なら続きから再開できます。

☎ 電話する 無料体験のご案内
▲